博物館からのお願い

ご来館の皆様に楽しくご観覧いただくため、また、展示物を未来に遺していくためのお願いです。
博物館では、次のことを守ってください。

撮影OKです(条件あり)
展示物の安全とお客様の安全を守ってください

館内は写真・動画の撮影が可能です。(個人的な非営利目的に限る)
ただし、以下についてはお控えください。

  • フラッシュの使用(展示物の色あせ・変色の原因になります)
  • 三脚の使用(希望される場合は事前にご相談ください)
  • 自撮り棒を使っての危険な撮影(長く伸ばす等)
  • 歩きながらの撮影
  • ドローンを使っての撮影
  • SNSなどでのライブ配信(写真などの投稿はOK)
  • 撮影禁止表示のあるものの撮影

他のお客様やスタッフの映り込みにご注意ください。
万一トラブルが発生した場合、当館は責任を負いかねます。
スタッフのことは本人の許可なく撮影しないでください。

撮影した写真・動画を営利目的で使用することはご遠慮ください。
(写真の販売・配布、賞金や入場料が発生する写真展への出品、ライブ配信など)
その他、館内に掲示してある注意書きをお読みください。

ペットOKです(条件あり)
床には降ろさない

床には降ろさないよう、キャリーケース・バギー・リュック等に納めるか、ずっと抱えていただける場合は、ペットの入館も可能です。※展示物に触れさせないで(近づけないで)ください。
盲導犬や介助犬の入館は自由です。
他のお客様のご迷惑になりますので、吠えたり鳴いたりする場合は入館をご遠慮いただくことがありますがご了承くださいませ。

携帯電話OKです(条件有り)
お話は小さな声で
不要不急の電話は外で

緊急の場合は、携帯電話を使用していただいてかまいません。
長くなる場合は、いったん建物から出てお話しください。

飲食はしないでください
中身がこぼれないようしっかり蓋をしてカバンへ
アメやガム、ペットボトルも不可です

食べこぼしやこぼれた飲み物は、標本を傷めるカビや害虫の原因になります。
「つやま自然のふしぎ館」では、1階の休憩スペースにウォーターサーバーを設置しておりますので、こちらをご利用ください。

さわがない・走らない
お話は小さな声で
ゆっくり歩いて鑑賞

大きな声でお話をすると、他のお客様のご迷惑になります。
また、館内を走るのは危険ですのでおやめください。
展示物やガラスケース、他のお客様にぶつかると標本が破損したり怪我をします。
展示室内の剥製が揺れによって転倒や落下する危険もあります。

展示物やガラスに触らないでください

壊れる恐れがあります。
また、人間の手には汚れや汗、皮脂などがついています。
触ったときはわからなくても、時間がたつとシミや変色が起こり、カビや害虫が発生する原因になります。
また、直接触れなくても衣服の袖や装飾品が引っ掛かるなどして展示物が破損する恐れがあるので、展示物に手を近づけないようお願いいたします。

ガラスに手の油がつくと、他のお客様の鑑賞の妨げになります。
また、割れると大変危険ですので、絶対にたたいたりもたれたりしないようにしてください。

◎「触れる」表記があるものは、触って、体験していただいて大丈夫です。優しく触ってください。
 (※感染症拡大予防対策のため、現在は全ての展示が触れません)

傘は持ち込まないでください
日傘・雨傘とも入口の傘立てに

展示物やガラス、他のお客様にぶつかると、破損や怪我の危険があります。
また、濡れた傘を持ち込むと垂れた水滴がカビの原因になります。
その他、虫取り網など、人や物を傷つける危険性のあるものは持ち込まないようお願いいたします。

使用後の折り畳み傘は、ビニール袋に入れていただければ持ち込み可能です。

筆記用具は鉛筆をご使用ください
ボールペンや消しゴムは使わないでください

インクやシャーペンの芯、消しゴムのカスが展示物を傷つけると、修復が困難になります。

禁煙・火気厳禁
喫煙はご遠慮ください
電子タバコも不可

貴重な資料を守るため、館内・館外とも、敷地内は全面禁煙となっております。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします

☆問題が発生したときには、必ずスタッフに報告してください。
万一怪我をしたり、物を壊したり汚したりといった問題が発生したときには、すみやかにスタッフにお知らせください。

住所
岡山県津山市山下98-1

TEL
0868-22-3518

メール
info@fushigikan.jp

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日
3月、5月、7月、9月、11月/毎週月曜日(GW期間中は開館)
1月、2月、6月、12月/毎週月・火曜日
4月、8月、10月 /毎日開館
※祝日は開館
※年末年始(12月29日~1月2日)

「動物のはく製」について 動物のお腹から、内臓や筋肉と取り出し、体内を消毒しくさらないように防腐剤を入れます。 (古代エジプトで人間のミイラを作るのとほぼ同じやり方です。) その後、体内には発泡スチロール等を詰め、針金などで形を整えます。 動物の毛皮、角、牙、ひづめ、羽毛(鳥類)はその動物のものを使います。 目玉や舌など腐りやすいものはガラスプラスチックです。 入り口で皆さんをお出迎えしている「セントバーナード犬」の目玉はガラスですが他はすべて本物です。
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