森本慶三記念館(旧津山基督教図書館)は1926年に青森県弘前市の設計技師「桜庭駒五郎」により設計、施工されました。建物は大正末期の洋風建築の流れを汲んだデザインで、後方には時計塔と十字架が配置された構造になっています。蔵書は現在でも、宗教、哲学、歴史、自然科学、文学等約65,000冊が残っています。
2001年には図書館業務を終了し、創設者「森本慶三」の名を遺した記念館として維持、管理されています。建物は1998年に文化庁の「登録有形文化財」に指定されました。
なお、当記念館の2階講堂及び研修室で歴史民俗館の資料を展示、公開しています。
2001年には図書館業務を終了し、創設者「森本慶三」の名を遺した記念館として維持、管理されています。建物は1998年に文化庁の「登録有形文化財」に指定されました。
なお、当記念館の2階講堂及び研修室で歴史民俗館の資料を展示、公開しています。
◇図書カードケース
◇書庫の一部
◇登録有形文化財銘板
◇森本慶三記念館外観
◇当時の電話