全剥製写真集プロジェクトについて

このたび、東京在住の写真家:村松桂氏が発起人となり、つやま自然のふしぎ館の剥製の写真集を出版するためのクラウドファンディングが実施されることになりました。
村松氏は長年にわたる当館のファンで、2019年には当館で剥製をモチーフに個展を開かれた現代アーティストです。
今回は、村松氏から「全ての剥製を網羅した写真集を作りたい」というご提案をいただき、プロジェクトが立ち上がりました。

村松氏の想い・プロフィールはこちらからご確認ください。
写真家:村松桂氏
 HP:https://katsuramuramatsu.com/

所蔵剥製の現在の姿を写真に留めるとともに、それらを写真集にまとめて出版することで、つやま自然のふしぎ館を知らない全国の人々にその存在を知ってもらい、入館者の増加につなげることで、資料の保存・修復に役立てることを目的としています。

目標金額を超えた場合、その余剰はすべて当館に寄付していただき、剥製の保存・修復の費用に役立てる予定です。
実施主体は村松氏ですが、当館もともに全力でプロジェクトをサポートします。

写真は肖像画をモチーフに剥製の横顔を写したもので、剥製たちの普段絶対に見られない角度からの表情をご覧いただけます。
収録されるのは現在(※)常設展示されている801点の剥製全て!
ここでしか入手できない返礼品もあります!
皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

※2024年4月22日現在。掲載されるのは展示されている剥製のみです。

<実施期間>

2024年9月28日(土) 9:00 ~
 11月24日(日)23:00

<目標金額>

500万円
※本プロジェクトはAll or Nothing方式のため、募集終了日までに目標金額に到達しなかった場合、プロジェクトは不成立となり、いただいたご支援は返金いたします。

<資金の使い道>

写真集の出版、返礼品、クラウドファンディング手数料。
残りは全額つやま自然のふしぎ館へ寄付(剥製の保存・修復のための費用として)

<写真集の完成イメージ>

  • 四六判上製
  • 1色 or 2色印刷、1,000ページほど
  • 予定部数:1,200部ほど
  • 予価:5,000円ほど

<支援方法>

ウェブサイトhttps://readyfor.jp/projects/fushigikan-hakuseiから申し込むか、申込書をつやま自然のふしぎ館に送って支援金を振込む
(申込書はこちらをダウンロードして、つやま自然のふしぎ館の窓口にご持参いただくか、ご郵送ください。)

<入金方法>

  • ウェブサイトから申し込んだ場合 → クレジットカード、銀行振込、コンビニ払い
  • 申込書で申し込んだ場合 → 銀行振込

※振込手数料はご負担ください
※現金でのご支援はお受けしておりません

<コース・口数について>

  • 複数コース、複数口の申込が可能です。
      (申込書は1枚で結構です)
  • 「18」のコースは、支援のみ返礼品なしのコースです。

詳細はこちらをご確認ください。https://readyfor.jp/projects/fushigikan-hakusei

<問い合わせ先>

つやま自然のふしぎ館全剥製写真集プロジェクト(村松 桂)
TEL:050-6864-2057
メールアドレス:fushigikan.hakusei@gmail.cpm

住所
岡山県津山市山下98-1

TEL
0868-22-3518

メール
info@fushigikan.jp

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日
3月、5月、7月、9月、11月/毎週月曜日(GW期間中は開館)
1月、2月、6月、12月/毎週月・火曜日
4月、8月、10月 /毎日開館
※祝日は開館
※年末年始(12月29日~1月2日)

「動物のはく製」について 動物のお腹から、内臓や筋肉と取り出し、体内を消毒しくさらないように防腐剤を入れます。 (古代エジプトで人間のミイラを作るのとほぼ同じやり方です。) その後、体内には発泡スチロール等を詰め、針金などで形を整えます。 動物の毛皮、角、牙、ひづめ、羽毛(鳥類)はその動物のものを使います。 目玉や舌など腐りやすいものはガラスプラスチックです。 入り口で皆さんをお出迎えしている「セントバーナード犬」の目玉はガラスですが他はすべて本物です。
PAGE TOP