展示剥製の公開修復のお知らせ

令和6年に写真家の村松桂氏が発起人となり行われたクラウドファンディング 「つやま自然のふしぎ館|全剥製を写真集にして唯一無二の場所を残したいプロジェクト」

このたび、集められた寄付金の中から剥製修復のためにいただいたご寄付を使用して、展示剥製の修復を行うこととなりました。

修復する剥製は、、、、
①第9室のミナミゾウアザラシ
②屋外ショーウインドウに展示されていたホッキョクグマ


の2点です。

修復中は現場となる第9室へのご入室はできませんが、作業は公開しておりますので、修復の様子をご覧いただくことが可能です。
剥製の修復を目にする機会はなかなかございませんので、ぜひこの機会にご来館ください。

修復予定期間:令和7年9月25日(木)~9月30日(火)
  ※9月24日(水)は修復は行いませんが、準備のため第9室は休室します
  ※作業期間は延長することがあります

期間中は作業に伴い、館内で薬品の臭いがしたり大きな音がするかもしれません。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

当館の剥製のためにクラウドファンディングをしてくださった村松桂様並びにクラウドファンディングにご協力くださった皆様には心より御礼申し上げます。
また、当館へ直接寄付してくださった皆様にも、深く感謝申し上げます。期間中にいただいたご寄付は、すべて今回の修復費用に充てさせていただきました。

住所
岡山県津山市山下98-1

TEL
0868-22-3518

メール
info@fushigikan.jp

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日
3月、5月、7月、9月、11月/毎週月曜日(GW期間中は開館)
1月、2月、6月、12月/毎週月・火曜日
4月、8月、10月 /毎日開館
※祝日は開館
※年末年始(12月29日~1月2日)

「動物のはく製」について 動物のお腹から、内臓や筋肉と取り出し、体内を消毒しくさらないように防腐剤を入れます。 (古代エジプトで人間のミイラを作るのとほぼ同じやり方です。) その後、体内には発泡スチロール等を詰め、針金などで形を整えます。 動物の毛皮、角、牙、ひづめ、羽毛(鳥類)はその動物のものを使います。 目玉や舌など腐りやすいものはガラスプラスチックです。 入り口で皆さんをお出迎えしている「セントバーナード犬」の目玉はガラスですが他はすべて本物です。
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