第1室 化石の世界
この部屋では「ウミユリ」 「シーラカンス」 「宝塔石」等の大型化石を始め「サンヨウチュウ」 「アンモナイト」等世界各地の化石の他に、岡山県北を中心とした化石が展示されています。岡山県北部は今から1600万年程前日本海の浅瀬の一部であったため「ビカリア」 「マキガイ」等、小型の化石が数多く発掘されています。
また、昭和38年(1963年)当時の中学生が発見した「ヒゲクジラ」(津山市指定文化財)の骨格化石があり、津山が日本海の一部だったことを物語っています。(展示場所は2階10室(は虫類、両生類室)の前です。
第1室横 希少動物たち
当館を代表する希少で珍しいほ乳類が並んでいます。主なものは、入口の方から「キンシコウ」、「ローランドゴリラ」、
「ユキヒョウ」、「クロヒョウ」、「マレーバク」、「キリン」(座っていますが!)など迫力満点です。