第14室 日本及びアジアの野鳥

日本近海に生息する海鳥と、「キジ」や「ヤマドリ」をはじめとする日本とアジアに生息するニワトリの仲間が2つのエリアに分けて展示されています。
中でも「ウミネコ」は、昭和50年に島根県日御碕灯台で起こった大竜巻に巻き込まれて落死したものを譲り受けて剝製にしたものであり、ウミネコの形態だけでなく災害の歴史と恐ろしさをも同時に伝える貴重な標本です。


展示室一覧

住所
岡山県津山市山下98-1

TEL
0868-22-3518

メール
info@fushigikan.jp

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日
3月、5月、7月、9月、11月/毎週月曜日(GW期間中は開館)
1月、2月、6月、12月/毎週月・火曜日
4月、8月、10月 /毎日開館
※祝日は開館
※年末年始(12月29日~1月2日)

「動物のはく製」について 動物のお腹から、内臓や筋肉と取り出し、体内を消毒しくさらないように防腐剤を入れます。 (古代エジプトで人間のミイラを作るのとほぼ同じやり方です。) その後、体内には発泡スチロール等を詰め、針金などで形を整えます。 動物の毛皮、角、牙、ひづめ、羽毛(鳥類)はその動物のものを使います。 目玉や舌など腐りやすいものはガラスプラスチックです。 入り口で皆さんをお出迎えしている「セントバーナード犬」の目玉はガラスですが他はすべて本物です。
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