第9室 極地(北極・南極)の動物

この部屋は二つに分かれています。右が「極地(北極、南極)の動物室」、左が「南米の動物室」です。
極地の動物では、北極の王者体長3.2m「ホッキョクグマ」が圧巻です。近年地球温暖化の影響でこれほど大きいものは見られなくなったと言われています。対峙する王者は体長4m「ミナミゾウアザラシ」です。アザラシの仲間で、海中ではしっかり泳ぎますが、陸上ではこんなに直立してはいられません。他にも北極、南極の珍しい動物が同じ場所で見ることができるのは不思議な感じがします。


第9室 南米の動物

「南米の動物室」では南米大陸固有の珍しい動物がアマゾンのジャングルを模したジオラマ風に展示されています。食物連鎖の頂点に立つ王者「ジャガ-」を始め「コンドル」、「オオアリクイ」、「ナマケモノ」等この地域でしか見られない貴重な動物を見ることができます。


展示室一覧

住所
岡山県津山市山下98-1

TEL
0868-22-3518

メール
info@fushigikan.jp

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日
3月、5月、7月、9月、11月/毎週月曜日(GW期間中は開館)
1月、2月、6月、12月/毎週月・火曜日
4月、8月、10月 /毎日開館
※祝日は開館
※年末年始(12月29日~1月2日)

「動物のはく製」について 動物のお腹から、内臓や筋肉と取り出し、体内を消毒しくさらないように防腐剤を入れます。 (古代エジプトで人間のミイラを作るのとほぼ同じやり方です。) その後、体内には発泡スチロール等を詰め、針金などで形を整えます。 動物の毛皮、角、牙、ひづめ、羽毛(鳥類)はその動物のものを使います。 目玉や舌など腐りやすいものはガラスプラスチックです。 入り口で皆さんをお出迎えしている「セントバーナード犬」の目玉はガラスですが他はすべて本物です。
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