ふしぎ館について

つやま自然のふしぎ館

津山城跡正面入口にたたずむ「つやま自然のふしぎ館」は1963年11月、自然科学の総合博物館として開館しました。
当館の展示物は動物の実物はく製を始め、化石・鉱石・岩石類、昆虫類、貝類、人体標本等約20,000点を常設展示しています。
なかでも動物(ほ乳類、鳥類、は虫類、両生類)のはく製は800点を超え、「アムールヒョウ」、「ホッキョクグマ」、「ナマケモノ」、「ローランドゴリラ」、「シロフクロウ」、「ガラパゴスゾウガメ」等、珍しい、希少な動物が一堂に集められています。
また、特筆するものとして、創設者の遺言に基づく本人の臓器(脳、心臓、肺、肝臓、腎臓)が展示されています。
当館の建物は、かつての高等学校木造校舎を改築したもので、決して近代的な博物館とは言えませんが、レトロな雰囲気を醸し出しています。

The outline of TSUYAMA WONDER MUSEUM

This museum named TSUYAMA WONDER MUSEUM opened in 1963 as the natural scientific museum.
Many kind of curious and rare stuffed animals such as Amur leopard, Polar bear, Snowy owl and Galapagos giant tortoise more than 800 units are displayed.
In addition, Fossils, Minerals, Shells, Insects, and Human bodies are displayed panoramically. Total number of units are more than 20,000.
Specially, the Human real organs such as brain, heart, lung, kidney, lever are displayed by the founder(Mr. Keizo Morimoto)’s will.
The museum buildings ware school houses before, and modified to the museum show rooms.


展示室一覧

住所
岡山県津山市山下98-1

TEL
0868-22-3518

メール
info@fushigikan.jp

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日
3月、5月、7月、9月、11月/毎週月曜日(GW期間中は開館)
1月、2月、6月、12月/毎週月・火曜日
4月、8月、10月 /毎日開館
※祝日は開館
※年末年始(12月29日~1月2日)

「動物のはく製」について 動物のお腹から、内臓や筋肉と取り出し、体内を消毒しくさらないように防腐剤を入れます。 (古代エジプトで人間のミイラを作るのとほぼ同じやり方です。) その後、体内には発泡スチロール等を詰め、針金などで形を整えます。 動物の毛皮、角、牙、ひづめ、羽毛(鳥類)はその動物のものを使います。 目玉や舌など腐りやすいものはガラスプラスチックです。 入り口で皆さんをお出迎えしている「セントバーナード犬」の目玉はガラスですが他はすべて本物です。
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